ぴりかには、子育ての経験があります。
それは決してHappyなものではなく・・・
餓えと闘いながら命がけの子育てだったようです。
最初の保護主さんのお話では、
子どもたちは死んでしまったのではないかとのことでした。
ぴりかが、約半年ぶりに我が家に戻って違う猫がいることを知った時、
不安がったり威嚇したりしたものの・・・
相手がコドモだったからか、
私が両方をだっこして話しかける様子を見たからか、
翌日からはそんなこともしなくなりました。
チビ猫2頭は、多頭飼いのおうちに生まれ、大人の猫たちを知っています。
でも、生まれてひと月半で我が家に引っ越して以来、大人の猫から
猫としてのコミュニケーションの取り方を教わってないので、
私から見ても、頭が高くて失礼です。
ぴりかは、
チビが正面から目を凝視したりおかまいなしに近づいたりすると、
相手が仔猫といえども、フッ!!と言って猫パンチをしかかります。
でも・・・
あさひがぴりかの鼻にむかって“くんかくんか”と
ニオイをかぐ仕草をすると・・・
しっぽをたてて“くんか”と応じます。
そうかと思えば・・・
いきなり尻尾を触られたり、上からのぞかれたりすると、
フーッ!!!と怒ります。
その様子が、なんだか“しつけ”をしているみたい。
さて・・・
無礼なあさひを叱ったぴりかさん・・・
階下に逃げたあさひがどうしてるのか気になります。
お外で鳥の気配がすると・・・
そっちも気になりますが・・・
やっぱり、あさひの様子も気になります。
なんか・・・
面白い・・・