猫のいる生活

欲しいもの

最近、ぴりかが雪景色を観ていることが多くなりました。


            ※2012.01.03.撮影

我が家の猫の中で、ぴりかだけは冬の厳しさを知っています。
ヒトの家の温かさもよく知っているのです。

チビたちは、私が外から帰ると、
足元にくっつけてきた雪を興味津々でつつき、
おおはしゃぎですが・・・

ぴりかは、お座りして首をかしげます。
“おかえり。寒いの?”とでも言ってるみたいです。

今でも数日に一度は朝日町の天気予報を見ます。
さすが、いつも真冬日です。氷点下10度を下回る日も!

氷点下10度を下回ると寒いどころじゃなく、
肌が痛くなってきます。

シバレルという方言の語感にぴったりです。
もしかしたら“しびれる”が訛ったんじゃないかと思うほど、
寒さがチリチリと痛いのです。

もしも、あの時、ぴりかが保護できていなかったらと思うと、
ぞっとします。

大自然に囲まれた夏も、寒さがこたえた秋も、
一体、ぴりかにとってどんな体験だったのでしょう・・・?
ちぎれた左耳を観るたび、ぴりかに話してもらいたくなります。

昔、イースⅡというゲームに、
着るとモンスターと話が出来る着ぐるみというのがあったのですが・・・

猫と話せる着ぐるみがあるなら欲しいものです

   (合唱曲:風になりたいの節で)
   ♪ねこーにー、なりーたい~ (ねこにーねこにー) ねこーにーなりーたい~ ぴ~りり~のくーにーの~ ねこになーりたいー♪

バカス…

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